ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|ルビーで世界的ハイエンドジュエリーブランドを創造する社長のブログ-red4

写真は、インドの若い新婦が

結婚する時の姿。

来ている服は、新婦の父親が

娘に与える最後のプレゼント。

「赤いサリー」庇護者として

最後の役目だそう。

この赤いサリーを身につけると、

その後の娘を守る役割は、婿に

譲ったことになる。

そして、この赤色のサリーには、

多くの健康な子供が生まれる様に

という父親の願いもこめられて

いるそう。

そして、新婦の手足は、新郎側の

家の女性たちによって赤く塗られる。

この儀式は、若い夫婦に幸せを

もたらし、新婦が家族の一員に

なったことを認めるもの。

それからの新婦の人生。。。

新婦は赤い縁取りの着いた

サリーを着ることが許される。

(民族と色の文化史マール社より引用)

今も残る「結婚式と赤」の関係。

花嫁をみんなで真っ赤にしてしまう、

なんともかわいい習慣。

海外でよく感じるのは、女性が

口紅とか真っ赤なものを着けて

いること。

そして、そういう国々では、

子だくさんな様に感じる。

少子化で困っている日本は、研究する

余地があるかも知れない。