熊本県にある重要文化財の阿弥陀如来

座像。

肉髻朱は、紅玉(ルビー)で、知恵の光明

を表し、その起源は、ルンビニの王子で

あったお釈迦様の額に輝いていた紅玉。

北緯28度、ネパールにあるお釈迦様の

生誕の地とされるルンビニ。

面白いのは、最高のルビーが採掘される

ミャンマーの鉱山と過去に同じような

ルビーが採れたとされるタジキスタンの

ちょうど中間点にルンビニがあり、

その南、インドでもルビーが採れること。

ルビーの産地に囲まれている場所。