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ルビーの結婚指輪は、

ロイヤルファミリーや豪商などの

ごく限られた人たちに限られていた。

一般的ではない。そして今も一般的でない。

その理由は、天然無処理で美しい

ルビーは希少だから。

ダイヤモンドは、ほぼ100%が天然無処理。

ルビーは、現在流通している、

ほぼすべてが処理をして

美しさを改良し、一般大衆向けに

販売されている。

宝飾品としては、美しくていいが、

天然無処理で美しいルビーではない。

ミャンマーから直接、天然無処理で

美しいルビーを供給できるモリスが

19年がかりで構築したので、

これから特別な方には

結婚指輪の宝石としてルビーが

復活すると思う。

写真は、「指輪88」や婦人画報で

登場するヨーロッパ、ルネッサンス期

のルビーの結婚指輪。

ギメルリングと呼ばれているもの。

プロポーズしただろう男性の相手の

女性に対する気持ちが伝わってくる

リング、そして手にとって拝見したら、

ルビーはもちろん、天然無処理の

ミャンマー産だった。