宝石として価値の高い天然無処理で
美しいミャンマー産ルビーは、とても高額。
だから、処理をしているか、していないか?
を見間違えると大変なことに…
手放すときに100倍ぐらいの価値の差に
なってしまう。
探す時には、まず無処理で美しいことを
しっかりとチェックしたい。
下記の写真は、自社で機器を使って
熱処理実験した時のモノで、処理の前後
の内包物の変化を顕微鏡で観察、撮影。
この実験を繰り返して、90%以上はルーペで
見分けられるようになった。
この3㎜の厚さにカットしたルビーを
600度で5時間加熱したら…
そして、内包物(インクルージョン)は…
この結晶が、
この様に変化した。
私たちは、この変化する前と後をデータ化して、
加熱処理の有無を見分けている。
もう20年近く、ミャンマー産の天然無処理で
美しいルビーだけを専門にしてきたモリス
だからできることだと思う。
このインクルージョンの変化の写真は、
米国GIAの研究室で撮影してもらったが、
モリスは、なぜそこまでするのか?
詳しくは、モリスルビーのコンセプト
「おばあさんのルビー」の部分で...。