「家宝」はありますか?

と聞かれたときに即答できる人は居るだろうか。

モリスのコンセプトは、

「家宝になるような宝の石ルビーをお届けする」。

その為に、もう20年近く「お宝」とは何だろうか?

と研究している。

宝石の定義は、「美しく」「希少で」「変わらない」

もので、この3つが揃って初めて宝石。

この視点で見れば、商売の道具としてたくさん販売

できると言うことは… 希少性の立証はどうするのか?

でも、家庭画報などに大きく広告が載っていて

有名な横文字のブランドの方がより高級品に見えて

しまうのは仕方のないこと。

しかし45.5億年前にガイアとテイアが衝突し、

地球と月になって、生命が誕生し、大陸が移動し、

ヒマラヤ山脈ができる力が、産んだ奇跡の宝石

ミャンマー産ルビーで、Gemクオリティという

原石の時から宝石品質で1ctを超えるモノは、

有史以来1㍍(立法メートル)しかない上に、埋蔵量も

あと僅か…と分かったらどうだろうか?

有史以来、お宝の頂点にあったルビー、一粒の

ルビーを何世代も受け継いだ伝統が、今では

人工的に同じ見た目のものが作れるようになって、

新しいモノに買い替えて…消費対象物のように

みえる宝石ジュエリーを見て残念に思う。

限りある宝ものを大切に次の世代に受け継ぐ人の

想いは、母なる地球をキレイに磨いて次世代に

受け継ぐことと同じことであり、それが人類最古

といわれる宝石文化。

消費しないで次の世代に磨きをかけて残す…

それがモリスのコンセプト。