
宝石ルビーは、思い出カプセル。
もし、そのルビーを誰かにプレゼントされたなら、
貰ったその瞬間の思い出は、何十年経っても、
ずっと忘れない。
私たちの周りにあるもので、100年たっての何も
変わらないモノがあるか...と見渡して.気付くのは、
すべてのモノは、古くなるか、破棄されるか、
最近であればリサイクルされるか。
有ったとすれば、土地ぐらいだが、しかし、地形も
どんどん開発されて変わって行くので、神社仏閣
ぐらいか?
アップルのスティーブ. ジョブズの最後のことばと
いわれているのが、「お金はあの世に持っていけない」
「持っていけるのは思い出だけだ...」。
最後の最後で、「自分が追い求めてきた事には、意味が
無かったのかもしれない...今からでも遅くない、大切な
人と時間を共有し、みんな、いい思い出をつくってほしい」
と締めくくっている。
インターネット上で、彼のことばが拡散すれば、する
ほど、多くの人々に気付きを与えるだろう。
しかし、彼を看取った奥さんや、娘さんにとっては、
有名か、どうか...どうでもいいこと。
それよりも、彼のいう「いい思い出」を詰め込んだ
宝石ルビーを見る度に、その思い出を感じられたら...
気持ちがあったかくなるはず。
モリスの後悔は、スティーブ.ジョブズにルビーを届け
られなかったこと。
ほんとうにそう思う。