ルビーは、鉱物的には「Al2O2」

コランダムで、サファイアと同じであり、

ダイヤモンドと同じ無色透明の結晶に

クロム「Cr」が混入し、赤く発色する。

とても採れにくい金属元素であり

レアメタルといわれ、錆びにくいなど

の特性から重要で、日本の国家も備蓄して

いるそうだ。

さて、このクロムという元素は、

私たち人間を含めた生き物にとっても

大切な元素であり、不足すると糖分を

代謝できなくなり生きていけない。

人の場合は、不足すると糖尿病に

なってしまう。

ルビーを赤くする着色要因である

クロムは、私たちにとって欠かせない。

古代インドでは、病気になるとルビーを

粉にして薬としたり…古くからルビーが

生命、愛、力を表す宝石だったなど、

太古に生きた人が、ルビーの赤色、

生命維持に欠かせないクロムが

関係していることが分かっていたと

したら、すごいこと。

ウィキペディアより引用>>>

1797年フランスルイ=ニコラ・ヴォークランによってシベリア産の紅鉛鉱(クロム酸鉛、PbCrO4)から発見され、酸化状態によってさまざまな色を呈することからギリシャ語χρωμα(chrōma、色)にちなんでルネ=ジュスト・アユイにより命名された。ヴォークランはこの翌年(1798年ルビーが赤いこと、エメラルドが緑色であることについて、クロムが不純物として入っているためであることを発見した。

一方で始皇帝兵馬傭坑より出土した青銅の剣や矛・戟・弓矢にもクロムメッキが施されており、それらは2000年以上経った発掘時にも錆びた痕跡が無いほどであった。このクロム技術は秦の古文書には一切残っておらず、その後の時代の出土品にはクロム技術が伝承されていないことから、なぜ秦の時代にクロムが用いられ、そして以後の歴史で失われたのかは兵馬俑の数ある謎の一つとなっている。