ルビーを着けるオーストリア、ハンガリー王妃の絵画。
エリザベート王妃の悲しい人生は、ハプスブルク家が
衰退して行く時代と重なって、寂しいが、700年の長き
に渡って欧州に君臨した一家を象徴する堂々とした
ルビーのパリュール。
(パリュールとは、フランス語でひと揃え、という意味)
さて、ハプスブルク家の王冠やジュエリーには、
ルビーが頻繁に使われているが、画像や写真をみると
レッドカーペット、赤い衣装、正装時の赤いサッシュ等々
「赤色」自体が、大切な意味を持っていたことがわかる。
ルビーの価値は、貨幣経済が始まる遥か前から続いて
いるが、その価値の根拠は、赤いものを大切にしてきた
人類の歴史と地球上にある赤色の文化が宝石ルビーに
影響を与えて来たはず。
そして地球上にある赤いもので最も丈夫であること。
歴史的なジュエリー、絵画などに触れるたびに、ルビーの
格の高さを感じ、天然無処理で美しいルビーが専門で
あることに誇りを感じる。
(画像はウィキペディアより引用)
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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