ルビーの色(赤色)は、人の目に見える光で、一番細くて

長い赤い光線で、何かに当たった時に透過しやすい光線。

分かりやすいのは、懐中電灯を手のひらに当てて、

後ろから見ると、赤く見えるハズ。

ルビー色が、身体のなかを通り抜けてきたから。

…という訳で、赤の光線は皮膚を透過して体内に取り込まれ

細胞を刺激して血の巡りを良くする。

遠赤外線治療は、その原理を使っている。

太古に氷河期を生き抜いた人類の祖先… 体温が1度下がると

身体の抵抗力が60%低下すると聞いたことがある。

人がルビーを見て、暖かい気がするのは、そういう光

だからだろう。

私たちの深い記憶に刻まれたルビーの色…

ルビーを大切にするのは、今の私たちの都合ではないの

かも知れない。