上野西洋美術館常設展示にて観ることのできる

15世紀の絵画より…

ボッチィーニ作(聖ニコラウスと…)の絵のなかでも、

ルビーが最も大切な宝石であることがうかがえる。

カトリックの司教 聖ニコラウスは、オランダで

シンタクロースと呼ばれたあのクリスマスのシンボル

「サンタクロース」。








サンタクロースといえば、真っ赤なルビー色の洋服で、

ふっくらとした衣装が印象的だが、モデルになった司教の

聖ニコラウスは、実在した司教。

貧しくて身売りされそうな娘のの家の煙突から金貨を投げ

入れたり、身代わりに死刑になりそうな貧乏な囚人を

助けた人だったサンタクロース…

今もお祝いされるはず。