相応しい、天然無処理で美しいルビーをお届けしてきた。
宝探ししないと見つからないレベルの宝石ルビーなので、
いつも数が足りない…のが、悩みの種。
「これだけしかないの?」
…といつもお客様に笑われるが、方針は変えない。
宝石とは、天然で美しい、希少で、経年変化のないもの…
だから価値が高いものであり、それが国際的な定義。
最初は、1ctの天然無処理で美しいルビーに出会うのに
1年を要した… その時に、たくさんあったら、私は、
ルビー専門にしなかっただろう。
だから、人為的に処理をして美しさを改良した一般的な
ルビーも社内では、宝石として扱わない。
誰かが、商業的な宝石ではなく、定義どおりの宝石で
宝石を文化として発信しないと、何万年続いてきた
宝石への価値観が、無くなってしまう。
縄文時代後期の「勾玉」の文化はや、欧州の宝石文化は、
美しい母なる地球の象徴を宝石で表した。
環境破壊など心配になってきた今の時代、本来の宝石が持つ
意味を文化的にしなければ、とおもう。
ただ、10年…20年と高い価値を持ち続ける宝石をお届け
しなければ、それを語る資格はないだろう。
モリスの挑戦は、続く。
