ミャンマー産ルビーがブランドの理由ルビーが最も映える光は、大雨が降る直前など、直射日光が届きにくくなった時だが、逆に一番魅力が無くなって見える光は...といえば、蛍光灯。写真はLEDの白色光だが、それでもルビーの本来の魅力は半減している。蛍光灯は、もっと酷いことになる。さて、ちなみに、雨の降る直前にどんよりと暗くなった光の下では...このように輝く。嵐がやって来ると、普段よりも美しさがアップするのは、ミャンマー産ルビーの特徴で、聖書にも登場するカルブンクルスと呼ばれる燃える石炭のように輝いた赤い石の特徴と同じ。それ以外の産地のルビーはこの傾向が弱い。だから、ミャンマー産のルビーがブランドである所以。メトロポリタン美術館で見たビザンチンのネックレス