私たちの世代は、人間が、母なる地球の資源は有限ですよ...

と聞かされて育った初めての世代。

省エネ、エコ...など、前の世代には無かった言葉。

本当のエコは、かけがえのないものを大切にして、ピカピカ

に磨いて、次の世代に受け継ぐ文化づくり。

美しくて有限な地球の資源のシンボルがルビー。

宝石ルビーをブランドの軸にしたのは、実際に自分たちで

鉱山を採掘した経験から感じた天然無処理で美しいルビーの

希少性(限りある資源)を身をもって感じ、そしてモリスルビー

を大切にしていただけるオーナーさんとお話しして感じたのは、

お客様が、受け継ぐ時、何かの理由があって手放す時に、

喜んで頂けるようにするのが、とても重要だということ。

大切なのは、お買い求め頂く時ではない…

その覚悟で取り組まないとお宝ルビーを受け継ぐ文化も

できないし、一生どころか何世代も受け継げるお宝を大切に

する宝石文化もつくれない。

だから、ミャンマーで探すのは、現地の価値が分かる人が、

隠している「お宝」。

美しい宝石ルビーを大切に受け継ぐ文化を発信し続ける

ことが、私たちモリスの使命。