中世からルネサンス時代の絵画によく登場する宝石ルビー。

下の絵画は、ロンドンナショナルギャラリーにある

1470年代の絵画。


下は、聖母マリア。胸元にはルビーのペンダント。



そして、天使の胸にもルビー。



中世からルネサンス期の宗教画には、ルビーが多く登場

するが、旧約聖書に「人の知恵はルビーにも勝る」という

1節があり、宗教的にも重要な宝石として大切に扱われていた

ようだ。