$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森-ipodfile.jpg

ルネッサンス期の結婚指輪。エナメルで描かれた、

模様(羽の生えた、燃えるハートや勿忘草のもとで

硬く結ばれる手)や、リングの腕から肩にかけた

ハートを握る手のモチーフなど、ゴツゴツとしていて

リアルなモチーフ。

立体的なハートを握る手には、シワまで表現されており

とても、女性が考えた形ではなさそう。

それもそのはず、このギメルリングは、男性が、好きな

女性の好みなどを友人に聞いたりして調べたといわれる。

プロポーズする瞬間まで女性は、プロポーズのことも、

このリングの事も何も知らなかった。

男性が、その日の為に一生懸命に準備した指輪。

この時代、ルビーは宝石の中でも特別高額であったため、

よくプロポーズ使われたので、この時代の結婚指輪は、

男性っぽい感じであること、またルビーが使われている

のは、ルビーがそれだけ高価だったから。

このリングを手に取って拝見したが、天然無処理で美しい

ミャンマー産のモノだった。