人類初の博物書を出版したプリニウスは、

全37巻の最後の書物として「宝石」を書いた。

33巻目の「鉱物」とは分けられている。

今のように、鉱物名コランダム、

宝石種ルビー…という呼び方を

プリニウスが聞いたらなんというだろうか?

宝石には、必ず鉱物名があり、

ルビーの場合は、Al²O³、

コランダムという名前で呼ばれるが、

その鉱物と宝石の間にあるモノは何か?

だいたい、なぜそんなにややこしくなったのか?

ルビーは、ルビーだけでよいと思う。

ミャンマー産の天然無処理で美しいルビー…

なんて長い名前を書くたびにそう思う。