明治から大正時代には、ルビーが着物に似合う宝石
として、日本に上陸した。
ただ、この時代のルビーのほとんどは、フランスの
フランスのヴェルヌイ博士が1883年に発明した
ルビーの人工合成石。
ちょうどその頃、日本では…
「散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」
と国家として西洋化を進めた時代。
あらゆる物の価値を担保する財宝として大切に
されてきた宝石は、西洋では既に、宝石文化が
しっかりとあり、西洋の宝石商からすれば、
伝統的な文化を持たない宝石の素人、日本人は
都合のいいお客さん。
その当時は、見た目が立派で、舞踏会で見栄えが
すればそれで良かったが、宝石は100年経っても
変化しない… その当時から、いま世界に誇る
ルビーが日本にないのは何故なのだろうか?
茶道を含め世界に誇る文化を持つ日本が、次に
世界に誇れる宝石文化を発信する時代ではないか?
モリスは、アジアの特産物であるルビーを京都から
発信して行きたい。
