来週は、NYで開催されるサザビーズで、
ルビーの相場を調査。
モリスは、創業する時、宝石の恩師に
「自分が家宝として持っておきたい宝石を
探すんだ。売るモノを探すんじゃない」
と教えをいただいた。
その時の気持ちは、今も変わらない。
家宝として相応しい宝石なら手放さなければ
ならない時に売れないと…
それもお宝らしい値段で。
だからモリスは、希少性を確かめるために
ミャンマーの鉱山を掘り、需要を確かめる
ためにオークションに進出する。
宝石ルビーは、その家族のシンボルであり
事情があって手放す時に、誇りに思える
値段で売れるべき。
モリスルビーの信念であり、いつか日本に
世界に誇る宝石文化ができてほしい。