ルビーはアジア人がよく知っている宝石 | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森

欧州で400年以上栄えたハプスブルグ家の
紋様の真ん中にある赤い宝石。
宝石種はガーネットだが、その時代、欧州では
「赤い」ことが重要視されていた。
英国王朝の象徴であるインペリアルステイトクラウン
の一番大きな赤い宝石はスピネル、
ナポレオンが最後まで大切にした赤い石は
カーネリアン。
ルビーは、欧州で産出しないので、宝石学が発達
するまで、赤い石はなんでもルビーだった。
アジアの人が、2000年前から赤い宝石の種類を
分けられたのは、ルビーの原産地があるからだろう。

