ルビーの不完全性を欠点というか、個性というか? | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森
天然無処理で美しいルビーは、とても希少なので、
研磨する時に、原石の元々の大きさをなるべく残す
努力をする。
そのためによく見られれるのが、生地不足。
生地不足とは、なるべく大きく結晶を残そうとした
結果、残された原石の肌や仕上げた際に表面に現れた
その他の宝石の結晶など。
無色透明、綺麗なカットが良いとされるダイアモンド
とは大きく違う部分。
むしろ、ルビーの場合は、理由がある不完全性は、
プレミアムな価値があるルビーの証拠。
美しさ、または、耐久性に問題が無いときは
許容することが大切で、どこまでを個性とし、
どこからを欠点と見なすか?
経験が必要な部分。


