王冠にルビーやサファイア… 360度宝石が飾られているわけ | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森

ハプスブルグ家ボヘミア王の王冠。
ルビーをはじめブルーサファイア、
そして真珠などで装飾されている。
王冠(クラウン)の起源にも諸説があるが、
60進法を見つけ出したバビロニアの時代に、
時間の感覚を得るきっかけになったのは、夜に
規則正しく動き続ける星の運行だったそうで、
自然界のリズム、周期を司っている存在として
見えたのが、人類が夜空に輝く星たち。
それを表したのが王冠だという説。
だから、クラウンは360度ぐるりと
宝石がついている。
なるほど。

