写真は、インドの若い新婦が

結婚する時の姿です。

来ている服は、新婦の父親が

娘に与える最後のプレゼント。

「赤いサリー」

庇護者として最後の役目だそう。

この赤いサリーを身につけると

その後の娘を守る役割は、婿に

譲ったことになります。

そして、この赤色のサリーには

多くの健康な子供が生まれる様

にという父親の願いもこめられ

ているそうです。

そして、新婦の手足は、新郎側

の家の女性たちによって赤く

塗られます。この儀式は、

若い夫婦に幸せをもたらし、

新婦が家族の一員になったことを

認めるものです。

それからの新婦の人生。。。

新婦は赤い縁取りの着いたサリー

を着ることが許され、将来、夫に

先立たれてしまったら、白いサリー

に着替えるそうです。

(民族と色の文化史 マール社)

今も残る「結婚式と赤」の関係。

花嫁をみんなで真っ赤にしてしまう

のが、なんともかわいい習慣です。