カリフォルニア、ナパのジュエラーたち。

イギリス系、イタリア系…

驚いたのは、ミャンマー産ルビーについて

もよく知っていました。

「あれは、コレクターズアイテムだ」

「それを専門にするなんてビックリ!」

と聞いて、ミャンマー産ルビーのブランド

の力を改めて感じました。

そして、処理の有無や鑑別業者の発行する

鑑別書に「no indication  of heating」

「加熱された痕跡が認められない」と

コメントされていても、

「誰かが責任を取ると明記していない

から、スイスのグベリンgem lab以外は

ただ商品名が判るぐらいだな…」との事。

訴訟が多いアメリカらしく、証書の隅々

までよく確認しています。



最後に…

「つい先月、ロバート モンダビの奥さん

が亡くなられて、みんな寂しい…

ジュエラーは、世代が代わっても宝石は

変わらない。イタリアの先代がいいもの

を売ってくれていたから、今もいい仕事

ができる。ありがたいね」

とアントニニさんが胸を張っていたのを

思い出します。

写真は、ナパのジュエラーたちのお店。