シアノバクテリアがいなければミャンマー産のルビーはなかった | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森
46億年前に地球ができてしばらくは冥王代
と呼ばれる生命のない時代。
その次の始生代になって、彗星が持って
来てくれた元素のお陰で、アミノ酸ができ
何かのひょうしで生命が生まれました。
シアノバクテリアという、単細胞ですが
食べ物は、二酸化炭素、水、そして日光。
それを取り入れて、エネルギーをつくって
排泄物(糞)は酸素。
今の地球の温暖化の逆で、地球の気温は
下がっていき、その後の原生代、古生代
へと続きます。
ほかの産地のルビーは、生命は関係して
いませんが、ミャンマー産ルビーの輝き
は、この最初に海のなかで生まれた生命が
居なければありませんでした。


