帝政ロシアの最後の王ニコライ2世が

保有していた宝石は、ダイヤモンドが

約25000ct、サファイアが約4500ct、

エメラルドが約3500ct...

そしてルビーは、260ct。

山口遼先生の著書には、ルビーはどういう

訳か、好かれず...と記されていますが、

私の意見は、この時代、フランスや英国の

王が王冠にルビーを使っていることから

それだけ希少なものだったと言えるで

しょう。

写真は、サンタクロースのモデルになった

ニコラウスの絵