モリスは効率が悪くても、原産地での

活動を続けています。

それは、私たちモリスはお宝ルビーをお届け

するのが仕事だからです。


さて…モゴック鉱山のプライマリーソース

(一次鉱床)、ルビーが育つ岩盤です。

私の左手の辺りの黒い帯状の周辺が、

ルビーが見つかる鉱床です。

たった数グラムの宝石質の原石の

ために、命がけで、何百年も

掘り続けています。

宝石ルビーを見つけるのは、文字通り

「宝探し」です。

モリスルビーは、本当の意味で「宝の石」

でありたい…と、原石から美しいルビーに

限定してお届けしていますが、

誰も同じことをやらないのは…

ビジネスとしては、効率が悪すぎるから。


でも…お宝をお届けする仕事で効率を

考える方がおかしな感じがしませんか?


直接、現場に行くと、どこにルビーがあるか

全く分からず…おまけに現地の人たちには外国

から来たライバルとして警戒されるし、法律的

にも規制されている…

コストと時間だけがかかる。

輸入商社からルビーを仕入れて、鑑別業者が

発行する鑑別書に記載されているコメントを

品質保証の代わりにした方が、はるかに効率が

いい。

(第三者が発行する鑑別書には、品質を表す

モノではないと明記されている)

そのルビーが、どのくらい希少なモノなのかも、

結局、誰も分かっていない。

日本の販売の現場に行ったら…

なぜ、このルビーは小さくて、こんなに高いのか?

とお客様にバカにされますが…

これからもモリスのスタイルは変わりません。

このルビーは…

私たちが、持ちたいお宝ルビーであるかどうか?

という価値観を大切にしていきたい。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森