ルビーの語源は、
旧ラテン語の「赤色」ルビウス。
だから、ルビー色=赤色です。
さて、この赤色、世界中で
大切なモノを守る場所に使われて
います。
例えば、日本でいうと神社仏閣、紅白、
欧州では、王様の歩くところ、レッド
カーペットから、王座、王冠等々、
世界中で大切なもの、ことを守る場所
に使われるのがルビー色です。
諸説がありますが、
私が好きなのは、200万年前~100万年前
の旧石器時代ホモ.ハピリスが「火を使い
大型肉食動物に食べられ難くなったため
人口が増えていった」という説です。
ホモ.ハピリスの祖先、アウストラロ
ピテクスなどの猿人は、アフリカが
森林から平原に変化していく中で、
木々を降りて平原で暮らし始めたそ
です。二足歩行し、手が器用になった
のですが、安全な木の上から
危険な地上での生活になったため、
夜になると夜行性の大型肉食動物に
襲れていたそうです。
想像して見て下さい。
電気もない時、真っ暗闇の中で、
こちらを狙ってキラキラと光る動物の目。
どのくらい怖かったでしょうか…
夜行性の動物は、火を嫌います。
その後、ホモ.ハピリスが生きた
旧石器時代には、石器、火を使い、
戦って生き抜いたのです。
大きな火「赤」(赤は大きな火を表す)、
怖い大きなモンスターが寄ってこない
ことを学んだ原始人は、ルビー色に
守られて、どのくらい安心したこと
でしょうか…
それから何十万年も経って、
私たち子孫が、赤色をお守りの色と
感じるのは、ごく自然だと思うのです。
夜になっても明るい街の中では
なかなか感じづらいところがありますが、
キャンプ場など、自然の中で見る
炭火の色を見て下さい。実感されるはず。
ルビー色が、お守りの色で、人に安心感
を与えるのです。

旧ラテン語の「赤色」ルビウス。
だから、ルビー色=赤色です。
さて、この赤色、世界中で
大切なモノを守る場所に使われて
います。
例えば、日本でいうと神社仏閣、紅白、
欧州では、王様の歩くところ、レッド
カーペットから、王座、王冠等々、
世界中で大切なもの、ことを守る場所
に使われるのがルビー色です。
諸説がありますが、
私が好きなのは、200万年前~100万年前
の旧石器時代ホモ.ハピリスが「火を使い
大型肉食動物に食べられ難くなったため
人口が増えていった」という説です。
ホモ.ハピリスの祖先、アウストラロ
ピテクスなどの猿人は、アフリカが
森林から平原に変化していく中で、
木々を降りて平原で暮らし始めたそ
です。二足歩行し、手が器用になった
のですが、安全な木の上から
危険な地上での生活になったため、
夜になると夜行性の大型肉食動物に
襲れていたそうです。
想像して見て下さい。
電気もない時、真っ暗闇の中で、
こちらを狙ってキラキラと光る動物の目。
どのくらい怖かったでしょうか…
夜行性の動物は、火を嫌います。
その後、ホモ.ハピリスが生きた
旧石器時代には、石器、火を使い、
戦って生き抜いたのです。
大きな火「赤」(赤は大きな火を表す)、
怖い大きなモンスターが寄ってこない
ことを学んだ原始人は、ルビー色に
守られて、どのくらい安心したこと
でしょうか…
それから何十万年も経って、
私たち子孫が、赤色をお守りの色と
感じるのは、ごく自然だと思うのです。
夜になっても明るい街の中では
なかなか感じづらいところがありますが、
キャンプ場など、自然の中で見る
炭火の色を見て下さい。実感されるはず。
ルビー色が、お守りの色で、人に安心感
を与えるのです。
