
ルビー色(赤色)は、最高の色として認識
されています。
写真は、エリザベス女王が当時の
フランス、サルコジ大統領をお迎えに
なられた時のものですが、ルビーの
ジュエリーと赤いリボンが白いドレスに
映えています。
元々、ルビー色は、欧州を含めた世界中の
国王の色として、使われました。
王様が歩かれるところに赤い絨毯をひいて
(レッドカーペット)お座りになる椅子も
ルビー色。
そして、公式行事で国王がお召しなる洋服
もルビー色。
インペリアル ステート クラウン
(王冠)についているのが
レッドスピネル(当時はルビーと考えられていた)
日本の神社仏閣、チベットの赤、
中国の赤…
太古より大切にされてきたルビー色は、
色々な意味で最高を表します。
写真は、婦人画報2013年5月号より
拝借しました。
