ルビーは、古くから宝石として

大切にされていましたが、

古代から中世にかけて書物への記述が

少ないのは、国王の王冠を飾る宝石に

ついて、一般人があれこれ書くことは

許されなかったから。

聖書に…人の知恵はルビーにも勝る…

という記述からも、ルビーが重要だった

ことを垣間見ることができます。

ルビーが特別であるのは...

最近であれば、高円宮典子さまに贈られた

指輪はルビーだったこと、

その前は、雅子さま、またその前は、

美智子妃殿下が皇后陛下から受け継がれた

のがルビーであった...とは、一般的には

知られていませんが、ルビーの重要性を

感じることができます。