結婚指輪の歴史は…
元々結婚指輪は、古代ローマ人が、
古代ギリシャ人の神話で登場する物語から
ヒントを得て始まったようです。
約束を破った息子に、大王ゼウスが怒って
鉄の輪を指にはめました。
その後、息子は毎朝、顔を洗う時にゼウス
との約束を思い出した…
というストーリーを「約束を忘れない」
「証」として古代ローマ人が結婚式で使ったと
いわれています。
それが、11世紀になって宗教上の祈とう方式
と結びついていきました。
最初は鉄製のリングだったのが、金になり、
最近ではプラチナも使われています。
結婚指輪にルビーがついたのは、いつなのか?
ダイヤモンドよりはるかに古いのは確かですが、
紀元前という説と、12世紀だという説など
諸説があります。
写真は、実物を拝見したルビーの結婚指輪で、
13世紀のものです。
ルビーは、ミャンマー産でした。
指輪88(淡交社)に記載されているリングです。

元々結婚指輪は、古代ローマ人が、
古代ギリシャ人の神話で登場する物語から
ヒントを得て始まったようです。
約束を破った息子に、大王ゼウスが怒って
鉄の輪を指にはめました。
その後、息子は毎朝、顔を洗う時にゼウス
との約束を思い出した…
というストーリーを「約束を忘れない」
「証」として古代ローマ人が結婚式で使ったと
いわれています。
それが、11世紀になって宗教上の祈とう方式
と結びついていきました。
最初は鉄製のリングだったのが、金になり、
最近ではプラチナも使われています。
結婚指輪にルビーがついたのは、いつなのか?
ダイヤモンドよりはるかに古いのは確かですが、
紀元前という説と、12世紀だという説など
諸説があります。
写真は、実物を拝見したルビーの結婚指輪で、
13世紀のものです。
ルビーは、ミャンマー産でした。
指輪88(淡交社)に記載されているリングです。
