私は、テレフォンカードを使った時代

ですので、今のようにブログなどを

携帯電話からアップロードできる

時代が来るなんて、その時は、

想像もしませんでした。

テレフォンカードと緑色の公衆電話が

頼りになる存在でした。

そのころと比較したら、

今は情報が氾濫しているように感じます。

何でも2012年の1年間でインターネット

上にアップロードされた情報量は、

人類史上、地球上の全人間が話した

言葉の65倍のデータ量だったそうです。

情報端末が発達したおかげで、

色々な面で便利になった反面、

情報が増えすぎて、何が何だか…

何が正しい情報なのか?

分かりにくい時代になりました。

何か挑戦する前に、ネガティブな

情報にもたくさん触れてしまう

ようになったり…

やってみないと分からないのに、

ネガティブな情報に触れて挑戦する

ことを諦めてしまう時代です。

以前だと、「知らぬが仏」ではありません

が、本当に失敗するまでリスクに

気付かなかったりしたのが、

今では、やる前から、失敗する

のが分かっている。

だから挑戦しない。

何でも計算づく。

情報によって、やりたい事を見つけて、

情報によって、やりたい事の

リスクをやる前に見つけるので、

…やる前から諦めてしまう。

情報は、そのほとんどが、

誰か他人が経験したことが情報共有

されたもの。

その経験を言葉にしただけ…

大切なのは、やはり自分で挑戦して

感じること。

感即動…

感じることは動いているということ、

感動の語源です。

まずは、動くことを大切にしなければ

感覚が鈍ってしまいますよ…ということ

ですが、それが大切な時代になったと

思います。