
色々な産地のルビーです。
左から
モザンビーク産
タンザニア産
ミャンマー産
タイランド産
マダガスカル産
それぞれ魅力的ですが、
宝石の価値という面では、
ミャンマー産のモノが飛びぬけて
高く評価されます。
歴史的なジュエリーに使われて
いるルビーのほぼすべてが、
ミャンマー産(旧ビルマ)で
あるということ、伝統と慣習の
部分の違いがあるから...
とういう事もありますが、
育った環境が違うということも大いに
関係していると考えます。
2000万年前に結晶されたとされる
ミャンマー産の接触変成岩起源の
ルビーと、6億年前に結晶していた
玄武岩起源のその他の産地のルビーには
紫外線域の光線に対して鮮赤色に反応
するかしないか?の宝石としては
決定的な差があるのが影響している
はずです。
ブラックライトを照射したときの
驚くような蛍光性に、
ロイヤルファミリーに大切に
されてきたミャンマー産のルビーの
不思議な宝石らしい格の高さを感じ
ます。