宝石の定義は…

美 希少 不変 です。

宝石それぞれに特徴があり、

例えば皆さんのよくご存じの

ダイヤモンドであれば、その高い

屈折率により、横×縦が、100:59

の割合でラウンドブリリアントカット

にすれば、7色のブリリアンシーが

楽しめ美しい。そして、ダイアモンド

で有名なデビアスが長い間、一生懸命

に宣伝をして来たので需要が高い…

だから、産出量がルビーの200倍あって

も需要と供給のバランスからみて

希少性を高く保てるのです。

無論、ダイヤモンドは通常、天然無処理です。

対してルビーは、ダイヤの数百分の1しか

産出されない上、伝統的に一番価値の高い

宝石として認められていたため、流通する

ほぼすべてのルビーは天然無処理では

ありません。

ダイヤモンドであれば、「処理石」と

言われて宝石としては、ほぼ無価値のもの

として扱われます。

ただ、ルビーは、処理をしていても許容

しなければ、誰もコレクションにできない

ほど少なかったため、認められてきましたが、

時代と共に、処理したルビーが増え続けた

ために、最近では処理したものを本来の

資産性のある宝石として持つ方は少なく

なってきました。

インターネットで情報開示が容易なった

ため、これから天然無処理で美しいルビー

を探す方は多くなると思います。

その時は、専門家の意見を参考にしたい

ところですが、心配なのは、非加熱ルビー

と呼ばれる商品の品質です。

第三者の鑑別業者が、「加熱された痕跡

が認められない」とコメントされた書類

を品質保証書と間違って認識すること。

第三者の推定する意見だということを

理解しておくことが必要です。

あくまでも、購入される方がしっかりと

価値があるかどうかを見極めることです。

専門的な分析ができる研究所もあり、その

意見はとても有益です。

しかし、しっかりと分析もせずに意見を

記載する鑑別業者もあるので注意が必要

です。