ルビーと呼ばれるモノには、

色々な種類があります。

ルビーの歴史は長く、最も価値の高い

宝石であったため、よく似たモノの歴史

です。

まず、100年前に最も多くルビーとして

売り出された 化学的に同じ組成の

人工合成ルビー、

(宝石の枠には入りませんが)

天然石のなかにも無処理のモノ

と、処理をして美しさを改良したモノが

あり、宝石としての価値が高いのが、

天然無処理で美しいルビーです。

また、バラスルビー(スピネル)や

ルベライト(赤いトルマリン)などの

類似石もありますので、気を付けたい

ところ。

世代を越えて受け継がれて来た「お宝」

が、宝石としての価値が無かったと

後から分かるのが、一番辛い。

目的にあったモノを選ぶには、専門家

に相談することが大切です。

右と左のルビー価値は?

両方、ミャンマーの天然ルビーですが、

還流市場での落札予想は、25倍ぐらい

違います。

...見た目だけでは、分かりにくい。