絵画は、欧州の貴族ハプスブルグ家、

神聖ローマ帝国カール5世の王妃で

あるイザベル皇妃です。

イザベル皇妃は、イタリア、ドイツなど

各国を旅する夫、カール5世の不在中に

スペイン摂政として政治をした才女

でしたが、36才の若さで、カール5世

と3人の子供を残してこの世を去ります。

実は、この絵画は…

心からイザベルのことが大好きだった

カール5世が、一度も皇妃にあったこと

のない有名な画家だったティツィアーノ

に描かせたモノだそうです。

忘れがたきカール最愛の妃イザベル...

という題名です。

文引用:ヨーロッパ随一の名家の軌跡
    ハプスブルグ王家