ルビー色と赤外線…

ともにポカポカと私たちを温めてくれます。

赤色の語源は「ルビウス」なので、赤色は

ルビー色と呼んでもいいのです。

さて、このルビー色は、色の中でも

特殊な色です。

私たち人間に見えるのは、紫色から始まって、

青→水色→緑→黄色→オレンジ色→赤色の7色で、

紫が一番、波長が短くて幅の広い色、

赤が一番、波長が長く、細い色です。

それが、何を意味するのか?

…細い光線なので、人の皮膚を透過して

行きます。

強いライトを手のひらに当てて逆側から

見ると赤く見えるのは、赤い光が透過して

いるからです。


そういえば、赤色近辺の色を暖色と

呼びますが、これは、色自体には温度は

無いものの、この赤色とその仲間、

赤外線、遠赤外線が

私たちの身体にあたると…

皮膚と通り抜けて体の中と通り抜けて、

血行が良くなったりすることが分って

います。

(遠赤外線治療もそうです)

というわけで、暖色と呼ばれます。

人間の身体が反応するのです。


これから冬本番!

夫婦円満、カップル円満にルビーを着けてみて

ポカポカと温まって下さい。