天然無処理で美しいルビーは、
絶対的な価値として、1500年代
ルネッサンス期ヨーロッパでも
資産のトップに君臨していました。
1ctのルビーは、金貨800枚、
その当時の市民の年収(フェレンツェ)
は金貨2枚と記録されていますので、
市民の年収の400年分ととんでもない
値段で売り買いされていました。
それが、人工合成石が発明され、
加熱処理など人為的に美しさを改良
する技術が発達し、希少性が下がり
お手頃な宝石になりました。
20世紀は、ルビーが過小評価され
続けてた100年でしたが、
インターネットの発達により、この
情報が拡散していきました。
ジム.ロジャースなどの米国大物投資家
が、天然無処理で美しいルビーが
現物資産の頂点だ、とミャンマーを訪れ
たりするうちに、原産地でのルビー
の取引価格は、4倍になりました。
しかし、これは元々あった存在価値
に気付く人が増えただけで、ルビーは
ルビーのままです。
経年変化が無く1000年経っても
品質が変わらず、人の都合で増やす
ことができない現物ルビー。
産業革命以降の世界経済の発達は、
同じものを大量に生産して、
大量に販売する時代です。
その結果、世の中には、
モノだらけになり、捨てるにも
お金がかかる有様。
そういう時代になり、宝石ルビー
など、伝統的な価値が見直され
始めました。
希少性の高い絶対的な価値が
見直されることで、増え続ける消費
とのバランスが取れていくはずです。
米国では、すでにテレビでその様な
主旨の宣伝広告が始まりました。
人類にとって宝物とは何か?
何を大切に次の世代に受け継ぐべき
なのか…
ほとんどのお宝レベルのルビーは、
ミャンマーの鉱山ではなく、皆さんの
コレクションになっているかも
知れません。
それを、大切にメッセージと共に
受け継いでいただきたい。その為には、
皆さまの宝石ルビーを見分ける眼も
大切になってきます。
モリスでは、定期的に見分け方セミナー
などを開催しています。
ご興味のある方は、是非、ご参加ください。
写真は、モリスのルビー鉱区。
無処理で美しい原石を見つけたとき
の喜ぶ、イエッチョー君とミヨテです。
絶対的な価値として、1500年代
ルネッサンス期ヨーロッパでも
資産のトップに君臨していました。
1ctのルビーは、金貨800枚、
その当時の市民の年収(フェレンツェ)
は金貨2枚と記録されていますので、
市民の年収の400年分ととんでもない
値段で売り買いされていました。
それが、人工合成石が発明され、
加熱処理など人為的に美しさを改良
する技術が発達し、希少性が下がり
お手頃な宝石になりました。
20世紀は、ルビーが過小評価され
続けてた100年でしたが、
インターネットの発達により、この
情報が拡散していきました。
ジム.ロジャースなどの米国大物投資家
が、天然無処理で美しいルビーが
現物資産の頂点だ、とミャンマーを訪れ
たりするうちに、原産地でのルビー
の取引価格は、4倍になりました。
しかし、これは元々あった存在価値
に気付く人が増えただけで、ルビーは
ルビーのままです。
経年変化が無く1000年経っても
品質が変わらず、人の都合で増やす
ことができない現物ルビー。
産業革命以降の世界経済の発達は、
同じものを大量に生産して、
大量に販売する時代です。
その結果、世の中には、
モノだらけになり、捨てるにも
お金がかかる有様。
そういう時代になり、宝石ルビー
など、伝統的な価値が見直され
始めました。
希少性の高い絶対的な価値が
見直されることで、増え続ける消費
とのバランスが取れていくはずです。
米国では、すでにテレビでその様な
主旨の宣伝広告が始まりました。
人類にとって宝物とは何か?
何を大切に次の世代に受け継ぐべき
なのか…
ほとんどのお宝レベルのルビーは、
ミャンマーの鉱山ではなく、皆さんの
コレクションになっているかも
知れません。
それを、大切にメッセージと共に
受け継いでいただきたい。その為には、
皆さまの宝石ルビーを見分ける眼も
大切になってきます。
モリスでは、定期的に見分け方セミナー
などを開催しています。
ご興味のある方は、是非、ご参加ください。
写真は、モリスのルビー鉱区。
無処理で美しい原石を見つけたとき
の喜ぶ、イエッチョー君とミヨテです。