ヨーロッパの貴族などが、結婚指輪に

ルビーを使うのは良く知られている

事ですが、実は日本でもルビーが

贈られています。

香淳皇后が美智子妃殿下に贈られた

のがルビー、そして雅子様もルビー、

高円宮典子様も恐らくそうでしょう。

ルビーの結婚指輪は、

ロイヤルファミリーなど

ごく限られた人たちに限られて使われ

ています。


今も一般的でないのは、なぜ?



その理由は、少ないからです。

ダイヤモンドは、ほぼ100%が

天然無処理で、世の中に

約200㎥存在します。

対するルビーは…

ミャンマー産の無処理で美しいルビー

でGemsと呼ばれるものは世の中に

1㎥しか存在せず、それがオークション

などを経て世界を還流しているのです。

英国王室のもの旧ハプスブルク家の

ものを含めてそのくらいしか存在し

ないので、一般的に現在流通している、

ほぼすべてのルビーが加熱など処理を

して美しさを改良したものです。

1gで2億円を超える高値をつける

モノも出てくるのは、そのためです。


だから、加熱処理が悪いのではなく、

そうでないと、今でも一般人が買える

ような宝石ではないのです。


photo:01



モリスは15年前に

ミャンマーの鉱区へ行ったのは、

直接、天然無処理で美しいルビーを

探さなければ、信頼できる入手ルート

が存在しなかったからです。



写真は、「指輪88」や婦人画報で登場

するヨーロッパ、ルネッサンス期

のルビーの結婚指輪です。