天然無処理で美しいルビーは

太古より、絶対的価値として

国王の王冠などを飾ってきました。

国によっては、一般市民が持つこと

を禁止していたぐらいです。

タイランドでは、見つかったら斬首

だったそうです。

それが、1900年初めに人工合成で

ルビーができるようになり、1960年

代からは、加熱処理で数が増やせる

様になって、絶対的価値を持っていた

はずのルビーがどれなのか? 

分からなくなっていました。

ずっと価値が過小評価されてきたruby

ですが、1997年を境に価格が戻り

始めました。

天然無処理で美しいミャンマー産のルビー

はダイヤモンドを遥かにしのぐ資産性を

持っていることなどが、インターネット

の発達により情報拡散されて行ったから

です。

今後は高くなりますが、今は未だ、

昔の値段に比べると全然安い。

これからは、ルビーの時代だと思います。

写真は、先月、日本にやってきたルビー

とそのインクルージョンです。