受け継いで行けばittuka。 | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森
宝という文字は、ウかんむり
「家の中」に玉「ぎょく」が
あると書きます。
家の中の玉といえば、日本でも
稲作が始まった弥生時代には、
勾玉と田んぼを交換していた
形跡があるそうです。
食料品が貨幣で買える今の時代
だとお金を生む資産に相当する
ものだったといえます。
それをはたいてでも手に
入れたいものが「宝もの」
だったということ。
宝を持つということは、
いつでも田んぼを持つ力を
持つということ。
それは、自分の人生を越えて 、
次の世代を心配する親心だった
のでしょうか?
「国宝」でも「子宝」でも、
命がけで守るべきものだと
いうことに異論は無いと思います。
「宝石」は、そういうモノで
あって欲しい。


