500年前には、ルビーは
ダイヤモンドの10倍近くの値段で
売られていた「お宝」の代表選手でした。
それが、19世紀半ば、人工合成ルビーが
発明され、1908年に「フランスのルビー」
として全世界に広まりました。
まだ、その頃には、人工合成石としての
認識が無かった時代で、ホンモノのルビー
として売られていきました。
さらに…
40年前に加熱処理をして美しさを
改良したものが市場に供給されるように
なると、更に価値が分かりにくくなり、
結果として、宝石の王としての立場を
失って行きました。
人為的な合成や処理の技術を発達させる
ことで、その旺盛な需要に応えて
来たのは、決して悪いことでは無いと
想いますが、結局、数が増えすぎ、
結果として希少性を低下させ、宝石としての
価値が下がってしまったのは皮肉な話です。
お買い頂く前に、どちらのルビーなのか?
キチンと確かめられるところで
手に入れられることが大切です。
見た目の美しさだけであれば、
人工合成ルビーで十分なのですから…。
写真は、宝石ルビーの品質ごとに並べた
クオリティースケールです。

💎Mori's ruby💎
http://www.morisruby.com
💍公式facebook💍
https://www.facebook.com/ginzamorisrubysalon
ダイヤモンドの10倍近くの値段で
売られていた「お宝」の代表選手でした。
それが、19世紀半ば、人工合成ルビーが
発明され、1908年に「フランスのルビー」
として全世界に広まりました。
まだ、その頃には、人工合成石としての
認識が無かった時代で、ホンモノのルビー
として売られていきました。
さらに…
40年前に加熱処理をして美しさを
改良したものが市場に供給されるように
なると、更に価値が分かりにくくなり、
結果として、宝石の王としての立場を
失って行きました。
人為的な合成や処理の技術を発達させる
ことで、その旺盛な需要に応えて
来たのは、決して悪いことでは無いと
想いますが、結局、数が増えすぎ、
結果として希少性を低下させ、宝石としての
価値が下がってしまったのは皮肉な話です。
お買い頂く前に、どちらのルビーなのか?
キチンと確かめられるところで
手に入れられることが大切です。
見た目の美しさだけであれば、
人工合成ルビーで十分なのですから…。
写真は、宝石ルビーの品質ごとに並べた
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