
加熱処理をして美しさを改良する前の
原石で、処理後は宝石ルビーとして
販売されます。
もちろん、処理がされていると鑑別機関の
発行する書類には記載されていますが、
それが、どういう意味なのか? については、
説明が不十分かも知れません。
処理をして美しさを改良したルビーは、
ルビー本来が持つ希少性は立証できないため
還流市場で価値が低いため、
その美しさが、購入される時の値段
だと認識頂くことが大切です。
資産性等は期待しない方がいいでしょう。
宝石は、美しさ、希少性、経年変化の
無いことで、その価値を発揮します。
日本は、国際的にも宝石を見る目がない…
と言われていますが、私は、そう思いません。
情報開示が不十分なだけだと思います。
無処理で美しいルビーこそ宝石の中の宝石だと
感じているモリスは、今後も情報発信を
続けて行きたいと思います。