
ルビー色といえば赤色のことです。
さて、そのルビー色は、目に見える光で
は一番長く、そして細い光です。
740nm近辺のルビー色は、別名
長波長とも呼ばれ、皮膚を透過します。
(人の身体がそのようにできている)
血行を促進したりしますが、
逆に紫色400nmに近い幅の広い光線は、
肌の色素沈着(日焼け)などを起こして
身体の中に入るのを防ごうとします。
これは、紫色より短くて幅広い光は、
人のDNAに悪影響を及ぼすからだと
言われています。
ルビー色が、身体に良いのは、
頭ではなく、私たちの身体が
知っているのです。