写真は、香港で開催された
高級美術品などのオークション
クリスティーズの会場入口です。
6ctのルビーリングの写真が誇らしげに、
飾ってあります。
このルビーリングは、競りのクライマックス、
一番最後に登場しました。
6.04ctのルビーリング、
US$2,890,000.-
日本円で、約2億3000万円で
落札されました。
これは、オークション史上2番目に
高いカラットあたりの落札価格。
1ctは、0.2gですので、今回のルビー
は、約1.2gです。
1gあたり2億円弱ということになり
ます。
先に登場した18ctのDカラー、VS2の
リングが、9000万円だったことを
考えるとルビーの落札価格に驚きます。
価値のある宝石ルビーの存在感はすごい
ものです。
使っても、時間が経っても
価値が変わらないものの象徴です。