
写真は、神聖ローマ帝国最後の皇帝
フランツ2世(1768-1835)です。
王冠やオーブ、ロイヤルセプターの
随所にルビーが使われていました。
写真なので、色目はよく分かりません
が、王冠の4~5つの蛍光色に輝いて
いる赤い宝石はルビー、大きなもの
はレッドスピネルだと思います。
オーブの赤い石は、ガーネットだと
思います。
ハプスブルグ家といえば、約800年
の間、全盛期には、アフリカ、
南米…そして東南アジアまで、
その名を轟かせた一大王家です。
時代の流れにより、1806年に
ウィーンにて神聖ローマ帝国の
解散を宣言し、オーストリア帝国
皇帝1世となりました。
ナポレオンに長女マリー.ルイーズ
を嫁がせるなど辛いこともあって、
心なしか寂しそうに見えます。
フランツ皇帝のルビーは、まだ
オーストリアで受け継がれている
のでしょうか?