今日は2月28日、今月の最終日です。

明日から3月になるので、カレンダー

を見て、驚きます。

さて、3月の誕生石といえばルビー!

と申し上げると…

「またまた…3月はアクアマリンでは?」

とおっしゃる方も多いと思います。

しかし、

フランスでは、3月の誕生石はルビーです。



日本や米国で使われている誕生石では、

3月は、アクアマリンで、

ルビーは、7月の誕生石ですが、

フランスでは、正式に3月です。

何だか、いい加減なものです。


それでは、原産国ミャンマーでは 、

ルビーは何月の宝石なのか?

と思って調べましたが、

誕生石は、ありませんでした…。


さてそれでは、ミャンマーでは、

ルビーは何を表す宝石なのでしょうか?


「GLORY」の象徴です。

至福、美観、壮観、光輪、天国、栄光、

成功などを表す最高の宝石です。

宝石のビッグボスです。

実際に、ミャンマーの伝統的な指輪

のデザインでは、ダイヤモンドさえ

脇石として、ルビーを取り囲むように

使われます。


ダイヤモンドは、Dignityを
(尊厳)
パールは、Graceを
(優雅)
エメラルドは、Peaceを
(平和)
トパーズは、Healthを
(健康)
ブルーサファイアは、Affectionを
(愛情、影響力)
ジルコンは、Strengthを
(強さ)
サンゴは、Chiefを表します。
(長、指導力)

各国、色々な言い伝えがあります

が、ルビーを産むミャンマーは、

ダイヤモンド、33種類の宝石を産出

する宝石の国でもありますし、

出現率を経験上、知っている人々が

感じた、この言い伝えが、

一番的を得ていると思います。

写真は、ルビーの中で、何かが

大笑いしている図です。


$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森-warai