色に温度があったとしたら…

暖色という呼び方があります、

その代表がルビー色(赤色)です。

暖かいイメージを彷彿させる色、

皆さんも異論はないと思います。


それでは次に、健康とか元気を

色で表したら?

やはりルビー色(赤色)が思い浮かぶ

のではないでしょうか?

例えば、赤ん坊のホッペの色も赤いと

かわいいのですが、紫色だと心配

になってきますし、

熱が出て顔が赤いとき、

風邪をひいている子は大変ですが、

これも、免疫システムが頑張って

ウィルスとファイトしている証拠です。

顔が青白くなっているより安心できます。

なぜ、人はそのように感じるのか?

「暖色」「健康」のキーワードで調べて

みるとよく分かります。


ルビー色(赤近辺の周波数の光線)と

人の生理現象に深い関わりがあります。

例えば…

血行を改善する目的で行われる

「遠赤外線治療」もそうです。

そして、血行が良くなることの効能は、

免疫力がアップし、ガンも含めて病気に

なりにくいのが分かっています。



斉藤真嗣著「体温を上げると健康になる」

では、

本文引用ここから)
体温が一度下がると免疫力は三〇%低下する
寒気を伴いような高熱のときの入浴は
控えたほうが安全ですが、三七度を少し
超えるくらいであれば、お風呂に入って
じっくり体を温めたほうが風邪は早く治り
ます。 体温が一度下がると免疫力は三〇%
低下し、逆に体温が一度上がると免疫力は
五〇〇~六〇〇%もアップします。
体温が高いとなぜ免疫力は高まるので
しょうか。理由は二つあります。
一つは血液の流れがよくなること。
もう一つは酵素の活性が高まることです。
引用ここまで)

と記されています。


ルビー色が、健康で元気を表す色に

相応しい訳です。


ルビー色=赤色
(旧ラテン語で赤色はルビウス、
 ルビーの語源です)