私たちが普段、身に着けているもので、

100年以上使い続けられるものは、

何点あるのか?

私の周りには、ほとんどない。

メンテナンスをしっかりし続ければ、

時計は持つかも知れないが、

それでも200年は想像できない。

私の場合は、やはりルビーのリング

ぐらいです。ルビーリングは、

間違いなく数百年は大丈夫だという

実感がある。

経年変化がない、すなわち、時代が

変わっても品質が変わらない、

その価値に変化がないという。

6年前に初めてスイスのルツェルンと

いう小さな街を訪ねた時のこと。

「欧州の名家では、宝石が受け継がれます。
そして、その宝石を初代の持ち主のお名前で
呼んだりします。さて…4-5代さかのぼって、
おばあさんのお名前を言えますか?宝石に
(~おばあさんのルビー)などと名前がついて
いるので、先祖の名前が分かるのです。時代が
変わっても宝石は変わりませんからね。」

とお伺いしたことを思い出す。

恥ずかしいことに、私も4-5代も、

自分のご先祖さんなのに、名前を即答できない。

また、イギリスの男性は、祖父や父親から

受け継いだ宝石類について自慢するのが好きだ…

とも聞いたことがあるが、経年変化のない

宝石が、その家の伝統や言い伝えを将来に

伝えていく…そういうフッとした日常の会話など

から宝石を持つ本来の意味合いを感じた。

持つ人に、

「自分はどこから来て、どこへ行くのか?」

を感じさせてくれるところに、

ルビーをはじめとする宝石の存在価値があり、

持つことの意味は、装飾品としてだけではなく、

そういう精神的なところにあると思う。

写真は、スイスのルツェルンにあるライオンの像…

フランスに傭兵として出て、ルイ16世…他国の

王を守るために命を捧げた兵士たちを称える

石像。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森