「宝探し」をする会社モリスは、
ミャンマー産の無処理で美しいルビーが
専門ですが、その宝探しの対象物…
「お宝」とは、どのようなものなのか?

宝という文字は、ウかんむり「家の中」
に玉「ぎょく」があると、宝石鑑定の
専門学校、JBSの校長 畠先生に教えて
頂きました。
家の中の玉といえば、日本でも
稲作が始まった弥生時代には、
勾玉と田んぼを交換していた形跡が
あるそうです。
そう考えると…
食料品が貨幣で買える今の時代だと
お金を生む資産に相当するもの
だったといえます。
それをはたいてでも手に入れたい
貴重なものが「宝もの=玉」だったと
いえます。
また…
日本の天皇、三種の神器として大切にされて
いるのはは、「鏡、玉、剣」ですが、
鏡は知を、玉は仁を、剣は勇を表したそう
です。
知と勇は、生き残るための道具ですが、
仁は、精神的な部分が強く、
「我の命を何に使うか?」
という内観を大切にする日本の精神文化
の根っこの部分です。
貴重なものを次に伝えようとする行いは、
自分の人生を越えて、
「人の尊厳や、人として大切にしなければ
いけないこと」
を伝えていくものであったのではと感じます。
「国宝」でも「子宝」でも、同じこと、
命がけで守るべきものです。
私たちジュエラーが預かる「宝石」は、
「たからのいし」と書きます。
それを忘れないように仕事をしきたいと
思います。
ミャンマー産の無処理で美しいルビーが
専門ですが、その宝探しの対象物…
「お宝」とは、どのようなものなのか?

宝という文字は、ウかんむり「家の中」
に玉「ぎょく」があると、宝石鑑定の
専門学校、JBSの校長 畠先生に教えて
頂きました。
家の中の玉といえば、日本でも
稲作が始まった弥生時代には、
勾玉と田んぼを交換していた形跡が
あるそうです。
そう考えると…
食料品が貨幣で買える今の時代だと
お金を生む資産に相当するもの
だったといえます。
それをはたいてでも手に入れたい
貴重なものが「宝もの=玉」だったと
いえます。
また…
日本の天皇、三種の神器として大切にされて
いるのはは、「鏡、玉、剣」ですが、
鏡は知を、玉は仁を、剣は勇を表したそう
です。
知と勇は、生き残るための道具ですが、
仁は、精神的な部分が強く、
「我の命を何に使うか?」
という内観を大切にする日本の精神文化
の根っこの部分です。
貴重なものを次に伝えようとする行いは、
自分の人生を越えて、
「人の尊厳や、人として大切にしなければ
いけないこと」
を伝えていくものであったのではと感じます。
「国宝」でも「子宝」でも、同じこと、
命がけで守るべきものです。
私たちジュエラーが預かる「宝石」は、
「たからのいし」と書きます。
それを忘れないように仕事をしきたいと
思います。