1760年代のジャルジノットデザイン
のリングです。
ジャルジノットといえば、小さな
お庭を表し、デザインは裏側から
見ると、キレイな花束の様です。
銀と金の枠にも、ゆりの紋章
が彫刻されていますので、地位の
高い人が持っていたと思います。
ノットといえば、結び目を表します
ので、ひょっとしたら、何かの記念日か、
または結婚式で使われたかも知れません。
エメラルドは、長波の紫外線に対して
蛍光性がなく、コロンビア産では
ないようです。
アフガニスタン産でしょうか?
リングは、橋本コレクションより